不動産屋で伊勢崎市の土地を買いたい!新型コロナの影響は?
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新型コロナウイルスの影響
伊勢崎市での不動産市場は、新型コロナウイルスの影響で中古住宅の価格が下落傾向にあります。理由としては、新築物件をはじめ不動産価格が全体的に下落すると考え、持っている土地を売って現金に換えてしまいたいと、売り急ぐ方が増えているからだと考えられるでしょう。
また、資金力が弱い不動産会社が、新築物件を早く売ってしまいたいと価格を下げて販売する可能性も考えられています。さらに金融機関についても、新規の住宅ローンの審査が厳しくなっているのです。
伊勢崎市の地価の傾向
伊勢崎市の地価は、28年間連続で下落傾向です。特に、両毛線と東武伊勢崎線が乗入れる伊勢崎駅などの伊勢崎市の中心地では、伊勢在ガーデンズなどがある市の西部以外は軒並みに下落傾向が続いています。
その理由は2つ考えられ、ひとつは公共事業が減り、土地価格が下落し売地が増えたことです。そしてもうひとつは、伊勢崎市の人口が減ってしまい、伊勢崎市で土地や分譲地を買う人が減ってしまったと考えられています。そして、新型コロナウイルスの影響で物件や土地を売却する人が増えたことも関係していると考えられるでしょう。
ベストな購入タイミング
伊勢崎市で不動産の購入をする際にベストなタイミングは2つあり、まずひとつは、住宅ローンから逆算して購入するタイミングを考えることです。自己資金や今の年収、購入する土地面積にもよりますが、できれば定年退職をして年金生活に入る65歳までに住宅ローンを終わらせることがベストといえます。
2つ目は、出産・子供の結婚、親の介護などライフスタイルの変化が生じたときです。不動産会社に依頼したり、インターネットで検索をしたりして、表示された物件の中からベストな物件を購入しましょう。