伊勢崎市で中古の不動産を購入するときの流れとポイント
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中古物件を購入するときの流れ
伊勢崎市エリアで中古物件を購入する際には、インターネットで気になるエリアの中古住宅を検索し、そこに記載されている不動産会社に連絡をして、来店の予約を取りましょう。住みたいエリアの不動産会社に赴いて、価格や間取り・建物面積、建物の築年月などの希望を伝えて、条件に合った中古住宅を紹介してもらいます。
いくつかの物件に絞ったら、内覧を希望して実際の物件を見せてもらうようにし、その中で気に入った中古住宅を選んで購入申込書に記入します。
中古物件の購入に必要な手続き
中古住宅の購入が決まったら、諸費用を支払うための準備をしましょう。契約時にはまずは手付金を支払います。手付金は購入金額の10%が一般的ですが、何らかの事情で買主の方から、契約のキャンセルがあった場合、手付金は返金されません。売主の都合で契約がなくなった場合は、手付金の200%の金額が支払われます。
売買契約が結ばれた後は、ローンの本申請を行いましょう。この時に、ローンの借主が死亡または大きな障害を抱えた場合でも、保険が支払ってくれる団体信用保険に加入する方が多いです。
中古物件購入のポイント
伊勢崎市で中古一戸建てを購入する際にはまず、ホームインスペクションを受けることがポイントです。これは、住宅診断士が第三者目線の立場から、購入する予定の中古住宅の劣化や欠損の有無を診断してくれます。
次に、重要事項説明書や売買契約書は必ず目を通して、確認をしてから契約に進むようにしてください。また、中古住宅は建てられた年月によって減税や給付金の対象になることがありますので、確認しておくとよいでしょう。