伊勢崎市の不動産で中古物件を購入するときに必要な書類
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購入申込時
伊勢崎市で購入したい中古一戸建てがあれば、まずは不動産会社にて購入申込書に記入をしましょう。これは、物件の購入の意思を示すもので、買付証明書とも呼ばれています。不動産会社に用意されていますので、用意する必要はありません。
ここには、購入希望者の個人情報や、購入したい中古住宅の建物の間取りや建物面積、住所、築年月などの情報を記入します。この際、購入希望者の運転免許証や健康保険証などの本人確認書類が必要です。
売買契約時
中古住宅の売買契約は、一般的には不動産会社にて行われます。不動産会社では、売買契約書と重要事項説明書が用意されているので、きちんと目を通すようにしましょう。ここでは、買主と売主の双方が売買契約書に署名・捺印をして売買契約を成立させます。この時には、売買契約書に貼る印紙や、署名・捺印をするために、印鑑証明書も必要です。
また、仲介手数料や頭金もこの時に支払いをしますので、必要な金額を用意しておくようにしましょう。
ローン申込時
金融機関での住宅ローン申込時には、売買契約書に捺印した実印と印鑑証明、通帳と銀行印、希望する融資額の支払いが可能であることを証明する書類(源泉徴収票や確定申告書を2~3年分、会社役員や自営業の方なら会社の決算書もあると望ましい)が必要です。
その他には、課税証明書または納税証明書、物件に関することが記載されている資料(土地面積・築年月・間取り・価格など)が必要になります。住宅ローンを依頼する金融機関によって必要書類が変わってくるので、必ず確認するようにしましょう。